何かを始めるとき

私たちは、

それで成果（稼ぎ）が期待できるか？と考える方

または、好きなことを活かしたい！

と考える方がいるかと思います。

 

ただ、その『成果（稼ぎ）が見込まれるか』と

『好きなこと』の両方を掛け算したとしても

成果がなかなか感じられない、という方も少なくありません。

 

それは、なぜだと思いますか？

 

・

・

・

はい、それは

あなたの才能が活かされていない場合があるからです。

 

あの～、好きなことをやっていれば

それが才能なんじゃない？

と思う方もいるかもしれませんが

 

野球が好きだからといって野球の才能があることと

イコールではないことと同じです。

 

じゃぁ、“自分の才能って何んだろう？”

と思いますよね。

 

『才能』とは、

誰かにやれと言われなくても

夢中になり、熱中でき、没頭できるものの中に眠っています。

 

ここで注意したいのは、

才能があること没頭できる分野を見つけた時、

全てがラクで楽しくなる

なんてことはないということです。

 

氣が乗らない面倒くさいことも往々にしてあります。

以前、ジブリ宮崎駿のドキュメント番組があったのですが

終始、面倒くさい面倒くさい…と呟きながら

作業を進めていたのが印象的でした。

 

氣が乗らない面倒くさいこと

それを乗り越えるからこそ

本当の楽しさが待っていたりするんです。

『面倒くさい』と感じるからといって

才能の予感を除外しないでくださいね。

 

そこで、自分の『才能』を見つける3つのヒントです。

 

●その1

『MBTI診断』をやってみる。

 

『MBTI診断』とはご存知の方もいらっしゃると思いますが

性格タイプを16タイプに分類する心理テストです。

 

ちなみに風間は3回ほどやってみたのですが

1回目は、提唱者

2回目は、建築家

3回目は、また提唱者（INFJ-A）でした。

 

風間の特性として

学んだこと体験したことをわかりやすくシェアしたい

また、成長や進化する設計図を論理的に作りたい

そんな性格の表れだと思います。

 

『MBTI診断』は、性格や思考の癖、強みや弱みも

丁寧に提示してくれるので

参考程度でもやってみることをオススメします。

 

リンクはこちらです。

（10～15分ほど質問に答えるだけです）　

 

●その2

『周りに聞いてみる』

 

あなたをよく知る親や兄弟、友人や知人、

またはパートナーに

・自分てどんなことが得意だと思う？

・どんなことが凄いと思う？

・どんな相談をしたいと思う？

と聞いてみてください。

 

そして自分自身にも、こんな質問をしてみてください。

・子供の頃、どんなことに夢中になっていた？

・その夢中になっていることにどんなこだわりを持っていた？

この質問で

あなたの才能が感じ取れるはずです。

 

●その3

3つの要素に当てはまるものを探す

1）目的

2）関心

3）活動

 

1.目的）

世の中や目の前の人に

どんな影響を与えたいのか？

 

2.関心）

興味を持っているものは何か？

 

3.活動）

どんな作業をしているとき

エネルギーが湧いて

没頭して作業ができるか？

 

“エネルギーが湧くか！”

これがポイントです。

 

『才能』は自分がやりたいと思えることの中に眠っています。　

 

その分野は、他の人は

やっていくうちに疲れていきますが

 

あなたにとってはむしろエネルギーが湧いてくること

場合によってはストレス発散にもなることです。

【もし好きなことをやっているのに成果を感じられなかったら】

好きなこと、成果（稼ぎ）を感じると思えることを

一度横に置いて

是非、あなたに眠る『才能』に向き合ってみてください。

 

きっと、氣がついたら成果がやってくるはずです。

 

追伸

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