代表風間のブログ

ハンドルネーム天水風間の“人生とは自分を活かす道”

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【負のスパイラルを断ち切り“好転体質”に変わる〜その2〜】メンタルスパイラル(R)統合理論

【負のスパイラルを断ち切り“好転体質”に変わる〜その2〜】メンタルスパイラル(R)統合理論

06|「欠乏をなくせば、幸せになれる」

本当にそうでしょうか?

 

「もっと成功したい」
「もっと認められたい」
「もっと自分らしく生きたい」

その奥には、

「今の自分には足りない」

という感覚が隠れていることがあります。

では、その「欠乏」をなくせば、
私たちはもっと幸せに生きられるのでしょうか?

私は、そうは考えていません。

  

なぜなら、
欠乏は必ずしも「悪いもの」ではないからです。

  

「もっと成長したい」
「もっと誰かの役に立ちたい」
「もっと自分の可能性を活かしたい」

そう思えるのも、
今の自分と理想の自分との間に、
何らかの「ギャップ」があるからです。

   

だから、

「劣等感を捨てよう」
「ネガティブ思考をやめよう」
「自己肯定感を高めよう」

と、心の中にある「欠けている感覚」を
ただ消そうとするだけでは、
本質的な解決にならないことがあります。

  

むしろ、

「こんなことを考えてはいけない」
「もっと自分を肯定しなければ」
「劣等感を持つ自分はダメだ」

と、欠乏を持っている自分まで否定してしまうことになりかねません。

   

だから、「メンタルスパイラル(R)統合理論(MSIT)」では、

欠乏を否定しない。

劣等感を排除しない。

理想と現実のギャップを攻撃しない。

ここから始めます。

 

「足りない自分」にも、意味がある。

欠乏があってもいい。
劣等感があってもいい。
「もっとこうなりたい」という理想があってもいい。

大切なのは、それらを「なくそう」とすることではありません。

     

まず、

「なぜ、自分はそう感じているのだろう?」

と、自分の心の動きを理解すること。

そして、

「今の自分」と「なりたい自分」の
どちらかを否定するのではなく、

その両方を、自分自身として見つめていくこと。

そして、もう一つ大切なことがあります。

「足りない」と感じたとき、
私たちはその感覚そのものを
消したくなるかもしれません。

でも、その「足りない」という感覚の奥には、

まだ自分でも氣づいていない
「あなたの価値を活かす大切なもの」が眠っています。

  

だからこそ、

欠乏は、ただ埋めるものではない。

まず、その奥にあるものを知る。

その視点を持つことで、
「理想の自分にならなければ」という思いも、
少しずつ「違った意味」を持ち始めます。

 

では、「今の自分」と「なりたい自分」を、

どうすれば戦わせずに済むのでしょうか?

  

「足りない自分」を消して、理想の自分になる。

それが、これまで多くの人が考えてきた
「変わる」ということだったのかもしれません。

  

でも、MSITが目指す「変化」は、少し違います。

「足りない自分」も、
「なりたい自分」も、どちらも自分。

どちらかを消すのではなく、

その両方を理解し、
その奥にあるものまで見つめていく。

 

そして、そこから
新しい自分へ進んでいく。

そのための鍵となるのが、

「統合」という考え方です。

  

06|「理想の自分」と「今の自分」を戦わせない

  

「もっと、こうなりたい。」

そう願うことは、誰しもあります。

もっと成長したい。
もっと認められたい。
もっと自由になりたい。
もっと自分の可能性を活かしたい。

それは、あなたの未来をつくる大切な「理想」です。

  

でも、その一方で、

「今の自分には足りない」
「まだまだ自分はダメだ」
「こんな自分では、理想には届かない」

と、今の自分を否定し続けてしまうと、

「今の自分」と「理想の自分」が、心の中で戦い始めます。

    

もっと頑張らなければ。
変わらなければ。
足りないものを埋めなければ。

そうやって理想に近づこうとするほど、

「今の自分では足りない」

という感覚が、かえって強くなってしまう。

その繰り返しが、メンタルスパイラル(R)を苦しいものにしていきます。

   

だから、MSITでは

「今の自分を消して、理想の自分になる」

ことを目指しません。

「欠乏」をなくすことでも、
「劣等感」を捨てることでも、
「理想」を諦めることでもありません。

  

その代わりに、

「今の自分」と「なりたい自分」を、どちらも自分として見つめる。

そして、その奥にある「自分の価値を活かす大切なもの」まで見つめていく。

  

メンタルスパイラルは、こう変わっていく

これまで私たちは、

無意識にある「足りない自分」を否定して、
「理想の自分」になろうとしていたのかもしれません。

でも、そうではない。

   

足りないと感じている自分も、
理想を求めている自分も、
どちらも自分。

その両方を抱えたまま、

「今の自分も、これからの自分も、否定しない。」

そこから、新しい進化・成長が始まります。

  

そして、ここにはもう一つ大切な氣づきがあります。

「足りない」と感じていた自分を、
ただ「足りない自分」として終わらせないこと。

その奥には、「あなたの価値を活かす大切なもの」が隠れています。

  

だからこそ、
欠乏を消すのではなく、

その奥にあるものまで見つめていく。

そこに氣づいたとき、
「理想の自分」の意味も、少しずつ変わり始めます。

 

「ありのままを許す」とは、諦めることではない

ここは、非常に大切なところです。

   

「ありのままを許す」と聞くと、

「今のままでいい」
「努力しなくていい」
「成長しなくていい」

という意味に聞こえるかもしれません。

でも、MSITでいう「ありのままを許す」は、
現状を肯定して終わることではありません。

欠乏を否定しない。

劣等感を排除しない。

理想と現実のギャップを攻撃しない。

  

「今の自分には足りない」と感じている自分も、
「もっとこうなりたい」と願っている自分も、

そのまま、自分の一部として許す。

   

すると、

「足りないから頑張らなければ」

という苦しみからではなく、

「もっと自分を活かしてみたい」

という、より自然なエネルギーから前へ進めるようになります。

    

「変わらなければ、幸せになれない。」

そんなふうに、自分を追い立てなくてもいい。

   

今の自分を許しながら、
未来の自分を目指していい。

それが、

「統合」という第4の道です。

  

ありのままの自分を許せたとき、
人は初めて、本当の意味で自分を活かし始めるのです。

  

 

07|「メンタルスパイラルを変える」とは、

ポジティブになることではない

   

「メンタルスパイラル(R)コーチ」と聞くと、

「心を強くするのかな?」

「ネガティブ思考をポジティブに変えるのかな?」

「もっと前向きな自分になるための方法なのかな?」

と思われるかもしれません。

  

でも、MSITが目指しているのは、

そうした「メンタル改善」とは少し違います。

弱い自分を、強い自分に変えることではありません。

ネガティブな自分を、ポジティブな自分に変えることでもありません。

  

まして、

「落ち込まないようにする」
「不安にならないようにする」
「自信を持てるようにする」

ことだけを目的としているわけでもありません。

  

なぜなら、弱さも、迷いも、不安も、劣等感も、

それらは、

あなたの中から「なくしてしまえばいいもの」とは限らないからです。

むしろ、

そこには、「自分を知るための大切なサイン」が隠れていることがあります。

  

では、何を変えるのか?

変えるのは、「自分自身」ではありません。

まず変えていくのは、「自分との関係」です。

「なぜ、学んでいるのに、なかなか結果につながらないのか?」

「なぜ、頑張っているのに、いつも同じところでつまずいてしまうのか?」

「なぜ、他人と比べて、自分に足りないものばかり気になってしまうのか?」

「なぜ、仕事も人間関係も、似たような悩みを繰り返しているのか?

その答えを、単純に、

「自分は運が悪いから」
「学びが足りないから」
「自信がないから」
「ネガティブだから」

と片づけない。

その感情や思考の奥にある「メンタルベース」

そして、「メンタルゴール」を見つめていきます。

 

「欠乏」も「理想」も、どちらも自分。

「今の自分には足りない」

という欠乏。

「もっと、こう在りたい」

という理想。

そのどちらかを消そうとするのではなく、

なぜ自分は、そう感じるのか。
なぜ、その理想を求めるのか。

その背景まで含めて、
自分自身を理解していきます。

  

そして、

欠乏を否定しない。

劣等感を排除しない。

理想と現実のギャップを攻撃しない。

自分自身と戦うのではなく、

自分の内側で起きていることを見つめていきます。

   

「欠乏」の奥に内在する価値

「足りない」と感じていた自分。

「認められたい」と願っていた自分。

「もっとこうなりたい」と頑張っていた自分。

これまでなら、
「こんな自分は変えなければ」と思っていたかもしれません。

  

でも、その奥には、自分でも氣づいていなかった

「あなたの価値を活かすための大切なもの」が内在されています。

だから、メンタルスパイラルコーチングでは、
「欠乏」を単に消したり、
「ポジティブ」に置き換えたりすることはしません。

欠乏の奥にあるものまで、丁寧に見つめていきます。

  

それによって、

これまで「自分を苦しめるもの」だと思っていた感情や記憶が、

「自分を深く知るための入口」

へと変わっていくのです。

 

「ポジティブな自分」になる必要はない。

無理に前向きにならなくてもいい。
自信満々にならなくてもいい。
「自分を好きにならなければ」と頑張らなくてもいい。

    

ただ、

「今、私はこう感じているんだ」

と、自分の内側で起きていることを理解する。

そして、

「こんな自分ではダメだ」

と、自分自身と戦うことをやめる。

すると、

これまで「敵」だと思っていたものが、
少しずつ「自分を知るためのサイン」に変わっていきます。

     

そして、自分との関係が変わることで、

「もっと頑張らなければ」

という行動から、

「もっと自分を活かしてみよう」という行動へ。

同じ「理想を目指す」という行為でも、
その出発点が変われば、行動の質は大きく変わります。

     

メンタルスパイラルを変えるとは、

「自分を変える」ことではない

     

自分の中にある「欠乏」も「理想」も含めて、
自分自身を理解し、統合していくこと。

     

そして、その統合によって、

「足りないから、頑張らなければ」ではなく、

「自分の中にあるものを、もっと活かしてみよう」

という自然なエネルギーが生まれてくる。

それが、MSITが目指す

「メンタルスパイラル(R)を変える」ということです。

   

その3

08|仕事も人生も、変わり始める理由

につづく

 

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